時間に追われる大人が多い本当の理由

2020.06.15 (月)

「学生時代はよかった」「あの自由な時代に戻りたい」。高校、大学を卒業し、就職した後、このような感情になったことがあるのではないか。社会人になると不自由、学生時代は自由。なぜこのようなことになるのだろうか。それは日本の義務教育制度と大学生活に起因するのではないか。

 

 

時間に追われるギャップ

小学校時代は時間割通りに授業が行われ、放課後は友達と遊ぶ。高学年にもなると塾通い。中学生、高校生になるとそれに部活が加わる人も多数を占める。特に運動部の場合には毎日部活動があり、忙しい毎日を過ごした人も多いことだろう。

一転して、大学生になると突如として自由度が上がる人が多い。一般的には部活やサークルに所属しながらアルバイトをする人。または所属せずにアルバイト一本に打ち込んだ人が多い。

つまり、自由度が上がる一方、自分でスケジュールを組み立てる必要がある。通常、授業は自分で選択し、アルバイトのシフトも自分で組み立てることが多い。自分次第で過密スケジュールにすることもできるし、その逆も可能だろう。

高校までの人生と比較すると、圧倒的に自由度が上がる感覚になる。反面、自身の目標や目的を意識しないと、漠然とした日々を過ごしてしまう。高校時代まではしっかり勉強していい大学に入った。しかし、大学に入って生活が一変してしまった友人をたくさん見てきた。

しかし、仮に漠然とした日々を過ごしても、それを上回る圧倒的な時間がある為、それほど時間を無駄にしている感覚はない。しかし、社会人になると、突如として時間を意識した生活を余儀なくされる。高校生までの生活、大学生の生活と比較し大きく突如として異なる。ここで大きなギャップが生まれる。

 

 

入社当初の教育がターニングポイント

私自身、不動産会社の営業担当として、約12年勤める中で、若手社員の指導役、20代部下の指導等を担ったことがあり、「結果を出す人」と「結果が出ない人」で明らかに「時間の使い方」が異なることを認識した。

結果を出す人は、自身で気づいていなくても、自分のタスク、優先順位、重要性、人に任せるなど、一定のフローを感覚的に掴んでいる。そうして多忙な業務をこなし、たいして残業もせずに営業成果にコミットした仕事をすることができて結果を出している人。

一方で、タスク、優先順位、重要性の判断、全部自分で抱えてしまう、頭の整理がつかない。期限までに重要な仕事を終えることができず、残業にまみれ疲弊。顧客に対するアウトプットも低い。大事なことが伝えられない、伝わらない。結果、営業成果が上がらず、結果が出ない人。

多くの日本企業では、従来、かけてきた時間も評価の対象となっていた。「あいつは遅くまで頑張っている」「この前も休日出勤して大変そうだった」。しかし、そのような企業風土も徐々に一蹴されている。”働き方”に関する国の施策に追われた企業が、評価基準を変更する必要性に追われて始めている。

では、なぜそのような差が生まれてしまうのか。それは能力や感覚という抽象的なものではない。その差が出るターニングポイントとなるのは「入社当初時の教育」にある。

先に述べた通り、現状、多くの大学生は時間を意識したり、学ぶ機会は少ない。入社後に、研修などで”薄めに”学ぶ機会はあるだろうが、それよりも会社の歴史、実務関連等に多くの時間が割かれている。つまり、時間管理をきちんと学ぶ機会は少ない。

配属後、上司や先輩からは実務を割り振られ、実務を通じて学ぶということが多くなる。その中で、仕事の進め方や時間管理に関する指導を受けられるケースは稀だ。各自が自主的に必要性を感じ、自己流で改善していくことが多い。そこに差が生まれる要因がある。

 

 

「仕事」にネガティヴなイメージがある理由

大学時代、あれほどあった自由な時間が無くなり、社会人になると、ほぼ例外なく、多くの人が仕事、時間に追われ、疲弊する実態。実際に朝の通勤電車に乗ると、そのような人達が山ほどいるのを目の前で見ている学生にとって、仕事に対するイメージは必ずしも明るい未来には見えない。

2016年に経済産業省が行った『健康経営の労働市場におけるインパクト調査』によると「将来、どのような企業に就職したいか?」という質問に対し、学生が選んだ第2位が「従業員の健康や働き方に配慮している」だという(厘差の第1位は「福利厚生が充実している」)。

しかし、企業が守ってくれると期待してはいけない。時間を守れない社員は、そもそも社会人として失格の烙印を押され、淘汰されていく。結局、仕事をするのは自分だ。そして現状の自分を変え、未来を変えることができるのは自分自身だ。早くからそれに気づき行動できる人こそが、時代不変で求められる。

 

 

自分で行動し、未来を切り開く方法

今回は、時間に追われる大人が多い本当の理由をお伝えした。時間や仕事に追われ、疲弊して帰宅。その毎日は自分の意志で断ち切らない限り、誰も断ち切ってくれない。「今のままでいいや」と思うのも自分だ。しかし、自分を変えるのも自分であることを知ってほしい。自分のことを一番知っているのは自分なのだ。それを意識するだけで、自分を変える一歩目となる

 

 

 

 

 

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