【2019年最新版】「営業辞めたい・・」理由と解決のヒント6選

2019.06.26 (水)

『営業辞めたい・・・』

 

営業職の人は、特に内向的な性格の人は、上司や同僚のみならず、お客様や取引先などとの関係性が重要であるため、周囲との人間関係や周囲から見た自分の見え方について悩みが絶えず、悩みは尽きないことでしょう。

しかし、悩みには必ず各々の性格に適した解決策があるものです。そんな内向的なビジネスマンが抱えがちな仕事の悩み6選と解決のヒントをお伝えします。

 

 

仕事が覚えられないことで悩む

『上司や先輩から指示されたときに、頭の中で全体像を掴むことができない』

『何度も同じことを聞き直してしまう』

『自分ってどうしてこんなにダメなんだ』と、自己嫌悪に陥ってしまい、自信を喪失してしまう方。

物事を覚えられない理由は様々だが、内向型人間に関する研究の第一人者である心理療法士のマーティ・O・レイニーは、著書「内向型を強みにする」にて下記に記載のことを述べています。

 

・研究により、内向型人間の多くは、名前や顔を覚えるのが苦手であることが分かっている

・内向型人間は、データを分けて整理する時間が必要

 

また、集中力が低く、注意力が散漫となるために大事な情報を逃してしまうという根本的な原因である場合もありmさう。集中力は睡眠時間と関係しており、睡眠時間が少ないために『目覚ましをかけても、起きることができない・・』『午前から集中力が乱れる・・・』といったことが起こってしまうのです。

 

そして、上司や先輩から仕事の指示を受けたときも、その1つ1つに対する注意力が散漫になるため、重要な点をメモできなかったり、別の仕事との整理がつかず、同じことを聞いてしまったりしてしまうのです。

 

■解決のヒント

睡眠時間をしっかりと摂り、集中力を持って仕事に取り組む準備をすることから始めてみましょう

睡眠時間の重要性については、下記の記事にまとめているので、関心があればご覧頂ければと思います。

国民の約4割が悩む「睡眠負債」による悪影響

1日6時間以上の睡眠時間をコントロールして、自分の時間を作る方法

 

 

仕事のミスが多いことで悩む

『いつも同じミスしてしまう・・・』

『依頼や指示された内容と違うことをしてしまい、叱られてしまう・・・』

 

最終的には・・・

 

『自分の能力がないのでは・・・』

『この仕事に向いていないんじゃないか?』と自信を喪失してしまう方。

 

仕事のミスをしてしまう要因の一つとして、「マルチタスクを整理できずに、仕事を放置したり失念してしまう」ことが上げられます。

仕事をする上で、一つの仕事だけを行っている人は稀で、通常は複数のタスクや業務を抱えながらこなしていることでしょう。内向型人間はその複数のタスクを同時にこなすことを本能的に苦手としています。

理由の一つとして、内向的な人は、外向的な人と比較して、そもそも外的な刺激に対してのキャパシティやストレス感度が大きく異なることが上げられます

 

前述の「内向型を強みにする」においても

・刺激が強くなると内向型人間の精神は閉鎖される「インプットはご遠慮ください」と明かりを落としてしまうのだ。

とあり、私自身、内向的性格の実感値からしても実感値として同意見です。マルチタスクの生産性が低いことは数々の研究においても証明されていますが、実務上においてはマルチタスクを回避することはできません。マルチタスクと上手く付き合っていくことはできないのでしょうか。

 

■解決のヒント

・マルチタスクを整理して、シングルタスク化する

マルチタスクをこなさざる得ない状況になった場合に、適切な対処法を知っていれば、冒頭の『いつも同じミスしてしまう・・・』、『依頼や指示された内容と違うことをしてしまい、叱られてしまう・・・』といったことを抑止することができるでしょう。

マルチタスクをシングルタスクに整理することで、内向型性格の特徴である「焦点を絞って深く極めるのを好む(参考「内向型を強みにする」)を活かし、仕事に取り組むことができます。

タスクの処理をシンプル化する方法は下記にの記事にてご紹介しているので、ご関心があればご覧下さい。

タスク管理が苦手な人。「2分以内」を意識するだけで劇的にタスクが減る理由

 

 

一人相撲で仕事をしてしまい、評価されず悩む

『せっかく先読みして行った仕事が上司やお客様の要望する内容とズレてしまい、評価されなかった』

『集中して終わらせた仕事が、優先順位の低い仕事だった』

一生懸命やっているし、時間も割いているし、集中力して仕事に取り組んでいるけど、なぜか自分のやることは空回りしているような気がして自信を喪失している人

このような方は、もう少し視野を広げて仕事に取り組む意識があれば、一気に一皮剥けて、飛躍することができるでしょう。理由として、仕事自体の完遂能力はあり、手順の組み方だけを機械的にインプットすれば良いためです。

 

仕事に没頭するのはとても良いことで、内向型性格の人の一つの強みでもあります。しかし、「木を見て森を見ず」ということわざがある通り、物事は定期的に俯瞰してすることも必要となります。

あまりにも細部やごく一部だけに集中してしまい、全体が見えなくなってしまうと、努力対効果が低く、自己肯定感を下げてしまう要因にもなってしまいます。

 

■解決のヒント

・仕事に対するタスクを細分化して、タスク管理に落とし込む

・細分化したタスクが終了したら、こまめに関係者に中間報告、共有、相談を仰ぎ、脱線を抑止する。

・仕事の評価をするのは相手であることを認識し、遅い100点よりも、早い80点を意識する。

 

一人相撲の原因は、段取りの時点にあります。間違った方向で突き進んでしまうと、手戻りの時間も大変な時間を要してしまいます。つまり、仕事に対して突き進む、その姿勢はそのままに、少し周りを巻き込んで仕事に取り組む余裕を持つと理想的でしょう。

そのためには、タスクが発生した時点で、いきなり取り組むのではなく、まずタスクを整理し、セットし、周囲を巻き込みながら周囲と連動して仕事を進めていく意識を持つと良いでしょう。

タスク管理手法については、様々な書籍やブログ記事などで多種多様な手法が紹介されています。基本的にはタスクは抱えないことを前提とした上で、それでも抱えることになるタスクに整理する具体的な方法については、下記の記事にご紹介しているので、関心があればご覧下さい。↓

内向的な性格でも成果は上げられる。頑張る優秀な営業マンが陥るワナ

 

 

先輩や上司との人間関係がうまくいかなくて悩む

『自分は話が苦手で、どうもうまく話すことができない』

『自分がどう思われているか気にしてしまい、会話がぎこちなくなる』

仕事において、人間関係はつきものであり、人間関係がうまくいかないことに関して、しばしば転職や退職の理由にもなる。内向的な人は、自分自身の話し方に関して自信が低い傾向にあります。

理由は他人との会話には、自分自身の「タンクの燃料」が必要であり、話をする前に、燃料を蓄えておかなければならないためです。そして、せっかく蓄えたタンクの燃料も、相手とのコミュニケーションの中で激しく消耗し、すぐさま空になってしまいます。

 

■解決のヒント

・「話す」が苦手でも「聞く」がある。

コミュニケーションの半分以上は、言葉ではないものという研究結果があります。

例えば、ボディランゲージ、や文書などもコミュニケーションの一つなのだ。直接会話する際においても、話すの対極に「聞く」がある。コミュケーションというと「話す」ことが注目されがちだが、「聞く」あって初めて成立することです。

実際に、極限のコミュニケーション能力が求められる営業の場面においても、「話す力」よりも「聞く力」が重要となります。一般的には『話すことが苦手だし、客商売は向いていないな』と思い込みがちです。

 

しかし、「聞く」ことによりお客様の困っている、助けてほしいポイントを掴み、そこに対して、いかに助けの船を提供できるかによって、お客様から評価を受けることができるのです。評価を受けた営業マンは、会社からも評価され、昇進していきます。

それらのことから、話し方が苦手でも聞き方を身に着けることで、円滑にコミュニケーションを図ることができます。上手にコミュニケーションを図ることができれば、人間関係も円滑に回りだすでしょう。

 

 

残業が多いことで悩む

『毎日残業続きで、平日にプライベートの時間が取れない』

『帰りが遅くなり、生活習慣が不規則になり、体に不調をきたしている』

働き方改革などにより、外見上は労働時間は減少傾向にあるといわれるが、まだまだ中小企業などを含めたに企業全体には浸透していません。また、仕事の量が減少したわけではないため、個人にかかる負荷が増えたり、自宅に仕事を持ち帰るということも発生しているようです。

しかし、企業自体の働き方に対する取り組みにも左右されるという前提においても、個人単位で残業を改善することはできます。

 

■解決のヒント

 ・仕事を断り、コントロールする力をつける

 ・閉じこもりすぎず、周囲に協力を求める

 

前述のとおり、内向型の性格には、狭く深くじっくり取り組むという大きな特徴がある。その結果、悪い方に出てしまうと、「木を見て森を見ず」ということわざにある通り、目の前の仕事に没頭しすぎるあまり、仕事の全体像ややるべき優先順位が見えなくなってしまい、一人で迷路に迷い込み、仕事を抱えてしまう傾向にあります。

また、『人に頼むのは気が引ける』という思いから、『自分がやった方が早い』と考え、どんどん自分1人のタスクが増え、残業に繋がってしまうのです。

 

しかし、仕事の目的は、あくまでプロジェクトの完遂であることを忘れてはいけません。組織やチームで取り組む場合には、1人相撲になってはいけない場面もあります。だからこそ、仕事を抱えすぎてしまっている場合には、それ以上の仕事は受けないという意思や、周囲への協力を求める姿勢が必要となります。

 

 

このままこの会社、仕事を続けるべきか悩む

『この仕事は自分には向いていないのではないか?』

『この会社に自分の存在価値があるのか?』と悩む方。

入社直後、転職や異動などで環境が変わった時など、何回かこのような気持ちになったことがありませんか?

特に内向的な人は、どうしても自分の存在価値を低く見積りがちで、自分に自信がありません。私自身も、営業部署で成果を上げた後、自信を持って企画部署へ異動した際に、これまでとは全く異なる仕事の考え方に自信を喪失し、こうした気持ちなったことがあります。

このように、日々の仕事にやりがいを見出すことができなかったり、会社で自分の存在価値を感じることができない時に、頭をよぎるものだ。人から感謝されたり認められることがなければ、日々の仕事に意味を見出すことが難しくなってしまいます。

 

■解決のヒント

・内向的な自分を認め、許す

・自分の価値を棚卸しする

 

それでは、こうした気持ちになった時に、転職なのか異動願いを出すなりの選択肢がありますが、これらは何度も簡単に行えることではなく、最終手段として使う方が良いでしょう。まず、やるべきことは”自分の価値を棚卸しする”ことです。

なぜならば、内向的な人は、自分の価値を低く見積もり、自信が無い状態です。加えて、環境の変化に強くなく、人間関係に悩みやすいのです。そのため、新たな環境で、すぐに活躍の場がない状況になると、『もうここにいるのが辛い』という気持ちになる。

しかし、周囲はそんなに低く見積もっていない可能性がある。なぜならば、入社直後、転職直後、異動直後、いずれにしても、あなたのやってきた仕事や面接などが評価されて、そこにいるからだ。

 

つまり、自分の価値を見出し、最大化することを考え、実践する。それにより環境の変化に惑わされず、自分の強みや特徴を確認することができ、それを踏まえて、新たな環境で活躍するためのイメージができるようになります。

ただし、棚卸しを行う際に注意点があります。それは「自分自身が内向的であることを認め、許す」ことです。内向的なことはマイナス要素ではなく、性格であり、特徴だ。内向的にも良いところがたくさんあり、活かすことで、活躍することができます。決して自分自身を低く見積もることはありません。

 

 

まとめ

今回は、「営業辞めたい・・」理由と解決のヒント6選をお伝えしました。

日々の仕事の中で抱える悩みは、誰しもが抱えるものであり、切っても切り離すことができないものです。すべての悩みがすべて解消されることはないでしょうつまり、悩みとは上手に付き合っていくことが重要なのです。

本記事でご紹介した6つの解決のヒントを参考として、悩める内向的ビジネスマンが少しでも前進することができれば幸いです。

 

自分に自信をつけるためにはどうすれば良い?

 

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