「営業うまくいかない・・」人でもトップ営業になれる10個の行動習慣

2019.11.10 (日)

『毎日うまくいかないなぁ・・・』。

 

成果が上がらない。上司からは怒られてばかり。

 

加えて・・・

 

職場でのストレスや人間関係、お客様からのクレームも多い。

 

 

そんなとき、日々の仕事から逃げ出したくなることもあるのではないでしょうか。

 

自分でもうすうす気づいていたけども、『やっぱり自分は営業に向いていない性格なのではないか・・・』と、1人で悩んでしまう。異動を願い出たり、退職するケースもあるでしょう。

 

しかし、異動や転職が実現しなくても、一番簡単に現状を変える手段があります。

それは、「行動習慣を変える」ことです。

 

 

かのマザー・テレサはこんな名言を残していると云われています。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

行動が変わると、習慣が変わる。そして、それはやがてその人の性格になり、運命を変えることになるということです。

 

今回は、私自身が行動を変えたことで人生を好転できた実体験を元にした「営業うまくいかないときに試してみたい10個の行動」をお伝えします。

 

 

1人の時間を作る

毎日忙しい日々を過ごす中で、「1人で過ごす時間」を確保できているでしょうか。『1人で過ごすよりも大勢でワイワイ盛り上がることが好き』という性格の人もいるのではないかと思います。その一方で、自宅やカフェで1人で過ごし、思いを巡らせたり、頭を整理することで気持ちがリフレッシュする人もいます。

 

人は内向型と外向型の2種類のタイプに分かれるという説を、心理学者のカールユングが「心理学的類型」にて発表しています。ユングは内向型と外向型を次のように説明しています。

ユングによれば、特別に外向的な人の特徴は、外部の物質的な世界、つまり外の世界の人や活動に興味があるところだそうです。一方、内向的な人は自分や他の人たちの内面、つまり、体験・思考・夢・願い・空想などに興味があるのが特徴としています。

出展:「敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント(イルセ・サン)」

内向型という性格は一部の人だけの特殊なもの、と思っている人も多いかもしれません。しかし実際には、少なく見積もっても、3人に1人は内向型人間だと言われているため、意外と多いと感じます。

 

内向的な人はどれくらいの割合いるのか、さまざまな研究がなされましたが、その数値はばらばらです。おそらく、人口の30〜50%は内向的な人だろうとされています。

出展:敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント(イルセ・サン)

特にこの内向的な人は、「1人の時間を好む」といわれており、リラックスするための心の源泉となっています。それだけ多くの人が内向型=1人の時間を好む人である割には、日常において安定的に1人の時間を確保することは難しいのではないでしょうか。

今一度、1人の時間を生み出すことの重要性を認識するとよいでしょう。

 

 

「なんとなく残業」を止めて時間を生み出す

「1人の時間」の生み出し方にも通じますが、残業による消耗戦ほど無駄な時間はありません。『そうはいっても忙しい』と思われるかもしれませんが、今一度、本当にその仕事を、”今”、仕上げなくてはならないのだろうかと考えてみると良いでしょう。

その観点においては、実は必ずしも今やらなくてはならない仕事は少なく「なんとなく」残業してしまっていることも多いです。それは日本人特有の同調圧力によるものではないかと考えます。

 

例えば、『上司が残っているから帰りづらい』『自分の仕事は終わったが、先に帰ると、仕事を振られる』といった目に見えない圧力が生産性の低い残業時間を生み出しています。

それでは、どのようにすれば「何となく残業」を減らすことができるのでしょうか。それは、それは自分の価値を「時給換算」することです。残業代がつく場合だとしても、その残業時間が増えることにより、大切な時間である「1人の時間」を減らしていることにより、長期的には自分を消耗させていることに気づくと良いでしょう(時間を時給換算するコツについてはコチラ)

 

自分の時間を「なんとなく」の同調圧力により減らしてしまっていることが、自分の今抱える「仕事から逃げたい」という気持ちに繋がってしまっていることに気づくことができれば、同調圧力に屈することなく、残業することを減らすことができるようになります。

 

 

自分がどうなりたいかを書き出す

「1人の時間」を確保出来たら、「自分がどうなりたいのか」を書き出してみることです。なぜならば、「自分がどうなりたい」という気持ちは、自分の”芯”の力となり、仕事で屈することがなくなる大きな力の源泉となるためです。

『上司に気に入られなきゃ』『同僚とうまくやらなきゃ嫌われる』といった”人の評価”で幸福度を測ると、仮に職場での人間関係が上手くいかない場合に『どうしてだろう』という悩みを生み出すことになってしまいます。理由は、人の評価はコントロールしようがないためです。

 

一方で、自分のなりたい姿のイメージは、100%自分でコントロールすることができる。その姿がイメージできていると、上司や同僚との人間関係=人の評価がうまくいかずに仕事から逃げたくなる気持ちになることを減らすことができます。

自分のなりたい姿や目標に向かう力は何物にも代えがたく、苦境に陥ったときも跳ね返す大きな力となります。

 

 

「先に」自己投資する時間を確保する

目的が明らかになった上で、課題となっている「時間の確保」に着手していきます。時間は、その使い道を明確にしておかないと、平気ですぐに過ぎ去ってしまいます。『まぁいいや』と思っているうちに、日常にまみれあっという間に30代、40代と時を重ねてしまいます。

また、その意欲があるうちに自己投資に励むことで、その時間はより価値の高いものになり得ます。だからこそ、自己投資する目的を明らかにしたらすぐに行動に移すための時間を確保する作業をするのです。

 

時間を確保するためのキモは 『先に時間の枠を確保すること』です。先に予定を入れる理由は、先に入れないと、どんどん予定で埋まってしまうためです。先の通り、時間はその使い道を明確にしておかないと、平気で過ぎ去ってしまいます。だからこそ「ここは絶対に時間を確保する」という強い意識づけと、仕組みづくりが重要になります。

 

 

「朝型」にシフトする

『明日会社に行きたくない』と思い悩み、ついつい夜更かしをしてしまっているかもしれませんが、それは悪循環を生んでしまいます。早起きしてみると分かることですが、朝の空気は新鮮味で溢れており、気持ちを変える力があります。

早起きが苦手という人は、カーテンを開けて寝ることをおススメします。太陽の光を浴びるとメラトニンというホルモンが生成されます。メラトニンは起床後14~16時間後(例:6時起床の場合20~22時)に睡眠を促進する。正に「早起きホルモン」といえます。

 

カーテンを開けて寝て、太陽の光を浴びて起きると自然と目覚めがよいものです。同じ「起きる」でも、目覚まし時計でたたき起こされる場合とは異なる目覚めの良さを得ることができます。

朝起きたら、窓を開けましょう。朝の空気は、昼間に感じる空気とは別物に感じることができます。実際には同じ酸素だが、同じ空気には感じません。真夏に軽井沢の別荘やロッジなどに宿泊したことはありますか。朝のターミナル駅と同じ空気に感じる人は少ないでしょう。それを日常でも感じることができるのが朝の空気なのです。

実際に朝5時から10時までの空気には、マイナスイオンが空気中に多く含まれています。マイナスイオンは、血液や細胞の新陳代謝、自律神経に好影響を及ぼします。体感的にもリフレッシュ効果があり、深呼吸をするだけで朝からエネルギーがみなぎってくるものです。

 

さらに、ストレッチをすると更なる良いリフレッシュ効果を生みます。起床すると、交感神経が働きはじめます。そのタイミングで5分程度の軽い体操をすると、頭も体もスッキリと目覚めることができます。背伸び、屈伸、腕を回す。体操しているうちに体が目覚める感覚を得られるでしょう。

寝ている間は、体温も血圧も低くなっており、低血圧の人にとっては、特に朝起きてから頭が目覚めるまで時間がかかります。ストレッチをすることで血行を促進し自然と体温が上がってくるので、特に低血圧な方には特におススメできます。

 

集団で行動しない

1人で過ごすことの上手な内向的なビジネスマンの中には、1人でバーや居酒屋に入ることができる方もいることでしょう。

周囲には『時間がない』『残業が多い』『それはあの上司のせいだ』。そう愚痴を言い合いながら、盛り上がるビジネスマン達がたくさんいますよね。そんな中、1人でいる自分が「友達がいない」「なんか寂しい」「1人でいる自分は周りからどう思われているのだろう」という気持ちになるかもしれません。

大丈夫です。その盛り上がるメンバーたちは、一生”群れ”から抜け出すことはできません。群れは一生群れのままだからです。自分が1人で過ごすことができることは強みとなります。。自分で自分のことと向き合い、自分で自浄作用ができます。

 

アルコールに酔い、グチをこぼすことでしかリフレッシュができない人と、自分の抱えている悩みを自分で向き合い、改善点を明確にした上で、翌日から改善するサイクルを回すことができるビジネスマンとが、同じ成長をするわけがないのです。後者の方が、成長するサイクルが多い分、悩みも多いのです。

 

 

会社の飲みニケーションで1つだけ腹を割って話す

内向的なビジネスマンにとって、会社の飲みにケーションほど嫌なものはないですよね。もちろん有益な場である場合もあるし、終わってみたら楽しい楽しかったと思えることもありますが、その割合が低いからこそ苦手意識があるでしょう。

そんな状況を迎えてしまったときは、自分が今悩んでいる話題を思い切って話してみましょう。例えば、自分の抱えている悩みで、1個だけ悩みをぶちまけて、同僚に「あなたはどう?」と聞いてみましょう。

 

日常では言えずに1人でぐるぐると抱え込むこともあるだろうが、飲み会というくだけた場を活用し、少し踏み込んで聞いてみるのです。すると『いや、実はさ‥』と、飲み会という場でしか聞けないホンネが聞けることもある。みんな、会社の中では言えないことの一つや二つくらいあるものだ。

 

終わってみると日常では1人で悩み、解決策を見出しているが、違う角度からの意見や見識を得ることができ、『普段はなかなか話せないけど、あの人の考えていることは自分の中で腑に落ちた』といった自分の気持ちの確認作業とすることできます。

「会社の飲み会は無駄ではない」ということではありません。強い固定観念や思い込みは見える世界を狭めることになるということ。「1人の時間」を大切にする一方で、つまらない会社の飲み会に出席することになったとしても、前向きな気持ちになり1つ踏み込んで何かを得ようとする意識。そういった発想の転換が、自分を変える源泉となっていきます。

 

 

心身バランスの取れたリフレッシュを図る

悩みに悩み、頭に疲労感を感じていることでしょう。しかし、単に疲労といっても頭の疲れと体の疲れは異なります。体の疲労は肉体的疲労。筋肉を動かすためのエネルギーの不足と、疲労物質(乳酸)の蓄積です。

一方で、頭の疲れは精神的疲労で、人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れです。これらの疲労は、互いに密接に関係しているといわれており、互いをコントロールすることで、気持ちが和らいだり改善される効果があります

例えば、仕事で悩み、頭が疲れているのであれば、運動やサウナに入って汗を流すなど肉体に少し負荷を与えてリフレッシュする。すると、これまで抱えていた悩みがスッキリしたり、前向きな気持ちになるのです。

私自身も、週2回のジム通いと、週2回ランニングをして、汗を流しています。頭では分かっていても中々できないと思い込んでいることも多いですが、一度、運動の習慣を取り入れることをおススメします。

 

 

睡眠の質を上げる

しっかり眠ることができていますか。総務省の調査によると、日本人男性の平均睡眠時間は7時間41分、女性は7時間36分とのことです。一見、結構睡眠時間を取れている印象を受けるのではないいでしょか。おそらく大体の方は6時間~7時間の間の方が多い実感値を受けることでしょう。

『翌日仕事が嫌だなぁ』と思うと、つい夜更かしをしてしまい、睡眠時間を削ってしまいがちですが、睡眠時間を削ることは避けたいとことろです。その理由は、睡眠は脳のアップデート効果があり、翌日の生産性に影響する可能性が高いためです。(睡眠の効果に関してはコチラ)。

また、頭もボーッとして、仕事への意欲や生産性も下がり、それが朝寝坊や残業など負の習慣を生み、結果として運動したり1人の時間を確保できないなど、睡眠不足は、悩みの根っこの問題となります。

「良質な習慣は睡眠から」。睡眠時間を確保するところから1日を組み立ててみると、ガラッと生活習慣を変えることができるでしょう。

 

 

時間を大切に使う

当たり前のことですが、ダラダラと動画を見てしまったりして、気づいたら休日も終わってしまったりして、後悔する気持ちになったことはありませんか。休日に何をするのも良いですが、肝心なことは、「時間を大切に使い、後悔しないこと」ではないでしょうか。

ここまでご紹介してきたこと全ての源泉となっていることですが、習慣化は、時間を上手に使うことと密接に関係しています。ついついダラダラして時間を浪費している日々を過ごしているだけでは、現況を打破することは難しくなります。

時間を作り、自分と向き合い、上手に時間を使い、自分を変える。

こんな習慣化のサイクルが回り始めると、今抱えている悩みは、『かつてそんなことで悩んでいたが、自分はこう乗り越えてきた』という強みに変えることができ、1枚皮がむけたような感覚を自分でも感じるようになります。

 

 

まとめ:「営業うまくいかない・・」と思った時に試したい10個の行動習慣

今回は『営業うまくいかない・・」と思った時に試したい10個の行動習慣』をお伝えしました。

営業マンなら誰しも「営業上手くいかない」と、自信を失った経験があることでしょう。しかし、その度に、逃げる選択肢だけを選択していては前進することはできません。特に、内向的な性格の人は、自分と向き合う時間を確保することで悩みを自浄できる力があります。だからこそ、まずは、その時間を作るための習慣作りが重要となります。

 

 

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