時間管理が苦手。仕事に追われる人ほど「時給思考」を勧める理由

2018.11.14 (水)

「自分の時給は●●円だ」。自分の時給を即座に答えることができるだろうか。大半の会社員は月給制の方が多い。額面から税金や健康保険料を差し引いた手取り額は答えられる人が多いことだろう。

転職サイト「マイナビ 学生の窓口フレッシャーズ」が2015年2月に社会人500人をインターネットでアンケートを取ったところ、時給は1,486円という結果になった。年間労働時間で割り戻すと、対象は年収300万円台の20代中心と推察されるが、この数字を見てどう感じるだろうか。

タイムカードや出勤簿入力などで数字化しない限りは、1日の労働時間を把握することは難しい為、1日の労働時間を明確に把握することができない。つまり、固定月給による心の安泰と引き換えに、いったい何時間働いたのかが段々分からなくなるのだ。

一方で、学生時代のアルバイトの時には、時給を知らないでその職場に入ることは少ない。時給を見て判断するからだ。この月給思考と時給思考はその人のワークスタイルに通ずる部分が多い。その事例を紹介する。

サラリーマンは毎月給料が入る。手取り額だけ見てしまう。自分の働いた時間を明確に答えられない。だから「ちょっとくらいいいか」とついつい働いてしまう。仕事に追われ、時間がないと嘆く状態。やむなく朝や終業時間後、時には休日を利用して働く。それに対する対価は変わらないとした場合、時間の経過とともに時給は減っていく。

昨今の働き方改革による残業規制の動きもあり、以前のように「残業代で稼ぐ」ことは難しくなってきたが、残業代で生活費を補填することは、自身の時給的価値を大幅に下げている。それは、金銭面ではなく、その人の働き手のとしての価値である。

残業代が支払われ、金銭面では補填されるだろう。しかし、残業時間の仕事の生産性は著しく低い。google検索すると「朝の生産性は夜の6倍」との見解もある。科学的根拠はないが、少なくとも、終業後の残業時間は、起床してから既に10時間以上が経過しており、脳が疲弊している。

脳は適した睡眠をとることで記憶が定着し、朝起床した時点では、頭が整理された状態になっている。つまり、脳的には夜よりも朝の方が仕事の能率面では適しているといえる。

 

 

時間をコントロールしている人は時給思考

一方で、時間をコントロールし、仕事を上手に回している人は時給思考である。舞い込む仕事に対して、即時に、その仕事にかける時間に対する効果を考え、手段を判断できる。つまり、時間対効果を考えることができる。

仕事の中には瞬時に効果が出ないものもある。しかし、投ずる時間に対して効果が低い仕事もかなり高い割合で存在する。それをやらなければならない事情や環境も実在する。

個人でできることは、仕事を受ける際にも、効果やゴールを依頼主と共有、確認してから、仕事を進めることだ。それを意識するだけでも、ただ漠然と仕事を受けてしまい、効果が低い仕事に対して時間を投ずることを減少させるきっかけになる。

 

 

時給思考が身につく時間の使い方

今回は、時給思考が身につく時間の使い方をお伝えした。残業代を代表とする時給的価値の低い時間に身を投じないことを意識することだ。仮にそれを5年続けたとしても、自身の将来への自己投資にはなり得ない。ただただ疲弊の原因となり、自身の心身を消耗する時間に他ならない。

一方でこの残業時間を、例えば読書や自分の将来への投資に活用したらどうだろう。これまで残業していた時間が1日2時間だとして、月間22日続いたとしよう年間で528時間。つまり約22日間の時間が生まれ変わる。

1冊読了するのに4時間かかるとしても、132冊読める。それを10年続けたら1320冊。ある特定の分野に注力していたとしたら、その分野においてはあなたは専門家レベルまで知識を高めているだろう。その知識を活用してブログやSNSを通じて発信し続け、商品の構成を組み立て、販売経路を構築したとして、それが反響を呼んだとして。先に紹介した時給1,600円を大きく超えてくる可能性があるだろう。

単純な計算だが、積み重ねることの凄さは計り知れない。私の知人で年間300冊の書籍を10年間読み続け、毎日ブログで書評を書き続けた結果、出版社より声がかかり、自身が書評を元にした若手社員の悩みの解決法について書籍を出してしまった。

これは雲の上の話ではない。自分の時間を生まれ変わらせることで、新しい価値を生み出すきっかけになり得る。時間がない限りは新しい価値を生み出す時間も思考も作ることができない。残業クセがある人は、少し考えてみると良いだろう。

それを意識するだけで、自分の時給を上げ、より有意義な時間に投資する思考が身につく。『いつも何となく残業をしてしまう・・・』、『上司から残業を強いられ、朝も疲れが残っている・・・』とお悩みであれば、こちらの気軽に参加でき「悩みを好転させる時間の使い方が学べる少人数型セミナー」に顔を出してみることをおススメする。

このセミナーに出席して頂くことで、自分の負の流れが好転するきっかけを掴むことができ、自分の残業クセが有意義な時間に投資する思考が身につく。結果として、日々、漠然と忙しい毎日が有意義な時間に生まれ変わる。

 

日々、漠然と忙しい毎日を有意義な時間に変えるために一歩踏み出してみる

 

 

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